京都で生け花関係の仕事をしている家内の友人から、豪華な白い百合が沢山プレゼントされた。教室でもこれほどの百合を描くことができない束であった。
とりあえず、咲いている中でも中心になる4つの花を選んだ。近くには多くの蕾が控えており、右端には咲き始めた蕾も見受けられる。
背景は、今回は趣を変えてみた。実は、教本で有名な女性画家が白い百合を描いており、雰囲気が良かったので真似させて頂いた。
白い百合 ワトソン紙 F6号 2020/05/19
Visits: 219
管理者 前田和男
吉祥寺教室もコロナの感染自粛の要請で、集会所、公民館とも休館のために、休講となっている。高根沢先生が受講生の自習用として、写真と手順書を配布して下さった。
横浜市の商店街と思われる夕暮れの写真である。多分いつもは賑わっているであろう商店街も歩く人は2-3人で寂しい風景であるがが教材としては、良い写真である。
主役は、雨上がり(少しは降っているのか中景、遠景の人は傘をさしている。)の歩道を歩く女性。
脇役は、夕暮れ時の照明の雰囲気であろう。
写真はF6号用に構図が配置されるようにトリミングされているようですが、私が用意した用紙はF8号サイズなので、縦が少し入りきれないので、一部調整してある。
夕暮れの商店街 ワトソン紙 F8号 2020/05/04
Visits: 77
コロナ感染を恐れて我が家に引き篭もり3ヶ月が経ちました。吉祥寺教室も休講で、先生や仲間たちにも逢って言葉を交わしたくなりました。小学生の気持ちがよくわかります。しかし、毎日のテレビを見ていると、80歳を過ぎ、基礎疾患もある身では、即感染、重篤者となり、先ず、1か月以内にお別れとなりそうなので外出は近所の散歩以外は自重しています。
時たま、購入する東京新聞に「花前線」として”つつじが岡公園(群馬)の写真が掲載されていました。コロナが無くてもスケッチに行くには遠すぎる所です。今日は、朝から雨だったので、道具を出して描きました。細かいところが気になりますが(写真に撮ると赤色が強く強調されすぎとなった。一部赤色を薄めて再撮影)、とりあえず、1万本のツツジと思ってアップロードしました。
咲き誇る1万本のツツジ ワトソン紙 F8号 2020/04/19 一部修正
Visits: 35
今まで、数多くの風景画を描いてきたが「風景の中に人を描く」と意識しなかったし、むしろ、ヨーロッパの水彩画家の様に静かな風景画を描いてきた。時々、教本を参考に画中に人を配置したことがある。今回、イギリスの街歩きを録画した中で「ノリッジ」という街中で多くの人が歩き、立ち話している広場の風景があった。一度これを描いてみようと思った。ちょうど、この時、図書館に予約していた教本「風景の中に人を描く」という題材でイギリスのヘイゼル・ソーン著が届いた。絵にストーリーが生まれると副題があり、今後、借りている一週間中に勉強してみようと思った。
ノリッジ、イギリス VIFART(マルマン紙)F6号 2020/02/22
Visits: 344