7-8月の暑い夏は気温30度以上が多かったので浦安から吉祥寺まで片道1時間半ほど掛かって通うのは体に支障をきたすので休ませて頂いた。
9月に入り漸く涼しくなったので、今日は標題の教室に参加した。絵画の勉強不足か標題のことは知らなかったので、ネットで調べた結果「18世紀ロココ様式の時代のフランス絵画」とあった。画家、ジャン・シメオン・シャルダンの画風ということのようである。
10時ー16時の6時間でP20号に描いた。画材は、古いコーヒー豆粉砕器具、スコッチウィスキー瓶、焼酎瓶、英国風のHand Bell、果物としてバナナ、レモン、トマト、食べ物としてトーストパンがアレンジされた。
「注:当作品を今秋の浦安市美術展(11月11日~17日)洋画部門に出品したところ奨励賞を頂くことになりましたのでお知らせします。」
シャルダン風の静物、ファブリアーノ紙P20号、2019/09/04
静物の写真
下書き
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画材の配置がシャルダン風ですね。
シャルダンには、その「喫煙具」が中学の美術の副読本で紹介されて以来親近感を覚えています。ルーヴル美術館を初めて訪れたときに、思いがけず「喫煙具」に再会?して感無量でした。
鈴木直久