Gallery 前田

Gallery 前田は水彩画のホームページです。しかし、自宅では油彩、教室ではガッシュやパステルにも挑戦しています。

管理者 前田和男

ブログ
サイト管理人のブログです。 このページには、水彩画の制作時に感じたことや鑑賞等、絵に現わせなかったことを拙い文章で恐縮ですがお伝えしたいと思っています。画像を軽くタッチすると拡大画像になります。閉じる場合は右上のX印を軽くタッチください。元の画像に戻ります。 ブログが新規公開された場合にメールで自動的にお知らせ出来るようになりました。ご希望の方は、次の「メールアドレス」欄に登録されるとお知らせ出来ます。不要の場合は何時でも削除可能です。


 

 

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夕暮れの街角

 2月の吉祥寺教室で頂いた写真を基に描きました。夕暮れの雰囲気が出ておれば上出来ですが難しかった。

夕暮れの街角 ファブリアーノ紙F6号 2024/03/03

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2月の生け花を描く

吉祥寺教室では、毎月、生け花を描くコースを選んでいる。花は、チューリップ。薔薇が中心であるが、季節の花としてミモザが加わっている。

何時ものことであるが、チューリップは。先生が花瓶に飾った時が蕾であるが3時間ほどして教室も終わりに近くなると開花して終わる。従って、写真は終わりころに撮っているので、描き始めの頃は蕾、終わりは開花となる。

背景は、生け花を写した写真のようにピンク系で描いているが完成写真はどうしてもピンク系は生かされない。

2月の生け花を描く ファブリアーノ紙F8号 2024/02/14

電球下のこの写真の方が実物に近い色調である

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夕焼けの横浜港

1月は寒い時期なので早朝の吉祥寺教室通いは止めて通信講座にした。1月下旬に写真を頂いたが、なかなか筆を持つ気分になれなかったが、雪が降り家に閉じ込められたので、描くことになった。

夕焼けの横浜港 ファブリアーノ紙F6号 2024/02/07

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模写、吉田 博作、養沢 西の橋

 12月の吉祥寺教室で先生から1枚の水彩画の写真を頂いた。当日、私は12月の生け花を描いた。3名の方は、標記の写真を題材にして描いていた。

 私は、1月に入り、描く準備をしていたが、中々描けなかった。というのは、この作者は、明治時代の水彩画の大家で、標記の絵は国立近代美術館に飾られているようである。作者は1860-1950の存命で標記の絵は1896年製作とのことである。絵は34.4 X 51.6cmサイズとのことである。私が持っているファブリアーノ紙は35.5 X 51cm(P8号)なのでほぼ同サイズである。

 いざ、模写を始めたのであるが、私の性格上、大家のような緻密が描けないことが判った。この画家は日本画のような筆致で描いているようである。

電球色下で撮影(黄色が誇張されている。)

模写、養沢 西の橋 ファブリアーノ紙P8号 2024/01/19

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生け花を描く、12月

今月の吉祥寺教室は、12月に生花店でよく見る花の中で、先生が選んだ薔薇、チュリップ、スイトピーの3種類であった。

朝の10時から16時迄の間に、チューリップは蕾から少し開花したり、頭を下げていたのが、直立になったりそれこそ生け花であった。この成長の過程は描けないので、チューリップは最後に描いた。

私の絵に対する先生のコメントは、生け花の背景をもう一段と濃くして花を強調すること。薔薇は白のガッシュで明暗を強調することであったので補筆した。

再撮影(別カメラ) 色彩はこの方が実物に近い

生け花を描く、12月 ファブリアーノ紙F6号 2023/12/27

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