今月の通信講座は「春の花を描く」がテーマであった。主役はオレンジのチューリップ・ラナンキュラスと赤紫のラナンキュラス・ストックである。もちろん同じ花でも主役は1個づつ、他は引き立て役である。
また、色の配置に注意とコメントがあった。葉のアクセントも引き立て役であろう。
春の花 ファブリアーノ紙F6号 2022/03/31
モチーフ写真
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管理者 前田和男
12月に「横浜公園の紅葉」というテーマで横浜公園の紅葉を描いた。このとき、先生から、「配色を考えよう」として。お手本添付でご教示頂いていたが、先ずは私の手法で描いた。
その後、先生の”にじみ”と”ぼかし”という水彩画の特徴を活かした「配色を考えよう」というお手本をいつか模写するつもりでいたが冬で巣ごもり中で暇をもてあましていたので描いてみた。(注:黄色みが強く出すぎていたので加筆修正しました。)
横浜公園の紅葉 ファブリアーノ紙F6号 2022/02/21(加筆修正)
配色を考えよう
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皆さんへ
友人から下記の質問が来ました。本件、今まで誰にも説明していなかったのですが、良い機会なのでご説明します。他ののホームページ「名工大D38同窓会」も同様です。
現在、私が管理しているホームページは2つですが、全て、日本文で書かれています。ホームページを開設して10年以上経過しますが、プログラム内で統計情報(皆さんがアクセス出来ませんが)をみると外国の方々が多く閲覧していることがわかりました。もちろん、経過をみると、コメント欄に自分の商売のホームページを載せたり、商売に利用する人も多々あります。従ってコメント欄は日本語のソフトが入っている方しかアクセス出来ないように日本語の文字でログインするプロテクトを掛けています。
しかし、真面目な閲覧者もいると思われるので、2年ほど前に機械翻訳を行うソフトをトップページの一番上に追加しました。国旗の絵が翻訳される言語国です。言語を選択すると、PDF以外のテキスト文章は、目的の外国語に自動翻訳されます。機械翻訳なので、日本文の書き方次第で意味不明な外国語に翻訳されます。しかし、私の未熟な水彩画を、見知らぬ誰かが鑑賞して下さっていると思えば楽しいではありませんか。
時間のある方は自分の特異な言語を選んで見てください。
なお、下記にこの1年間の外国からの訪問リストを国別に纏めたものをご紹介します。驚いたのは日本国内よりアメリカの皆さんが閲覧して下さっていることでした。一度コメント欄の日本語プロテクトを外して外国人の閲覧コメントを読んでみたいと思っています。
2022年2月15日
前田和男
ランク | フラグ | 国 | 訪問者数 |
1 | United States | 4,182 | |
2 | Japan | 1,404 | |
3 | Russian Federation | 517 | |
4 | France | 504 | |
5 | Germany | 422 | |
6 | China | 314 | |
7 | Netherlands | 225 | |
8 | Unknown | 181 | |
9 | United Kingdom | 180 | |
10 | Singapore | 161 | |
11 | Canada | 159 | |
12 | Ukraine | 119 | |
13 | Sweden | 106 | |
14 | Poland | 97 | |
15 | South Africa | 85 | |
16 | Ireland | 82 | |
17 | Hong Kong | 65 | |
18 | Brazil | 51 | |
19 | Viet Nam | 42 | |
20 | Turkey | 41 | |
21 | Italy | 40 | |
22 | Romania | 38 | |
23 | India | 35 | |
24 | Switzerland | 29 | |
25 | Spain | 27 | |
26 | Slovakia | 19 | |
27 | Taiwan | 17 | |
28 | Thailand | 17 | |
29 | Australia | 15 | |
30 | Georgia | 14 | |
31 | Korea (the Republic of) | 12 | |
32 | Lithuania | 12 | |
33 | Denmark | 11 | |
34 | Honduras | 11 | |
35 | Latvia | 10 | |
36 | Indonesia | 10 | |
37 | Norway | 10 | |
38 | Iran | 9 | |
39 | Argentina | 9 | |
40 | Estonia | 8 | |
41 | Finland | 8 | |
42 | Moldova (the Republic of) | 8 | |
43 | Austria | 8 | |
44 | Malaysia | 7 | |
45 | Pakistan | 7 | |
46 | Czech Republic | 6 | |
47 | Kyrgyzstan | 5 | |
48 | Portugal | 4 | |
49 | Hungary | 4 | |
50 | Seychelles | 4 | |
51 | Greece | 4 | |
52 | Serbia | 4 | |
53 | Mexico | 3 | |
54 | Bosnia and Herzegovina | 3 | |
55 | Kazakhstan | 3 | |
56 | Bulgaria | 3 | |
57 | Chile | 3 | |
58 | Swaziland | 2 | |
59 | Luxembourg | 2 | |
60 | Saudi Arabia | 2 | |
61 | Belarus | 2 | |
62 | Cambodia | 2 | |
63 | Belgium | 2 | |
64 | Iceland | 2 | |
65 | Morocco | 2 | |
66 | Israel | 2 | |
67 | Bhutan | 1 | |
68 | Ecuador | 1 | |
69 | Croatia | 1 | |
70 | Afghanistan | 1 | |
71 | Colombia | 1 | |
72 | Ghana | 1 | |
73 | Paraguay | 1 | |
74 | Tunisia | 1 | |
75 | Armenia | 1 | |
76 | Virgin Islands (British) | 1 | |
77 | Lao People’s Democratic Republic | 1 | |
78 | Trinidad and Tobago | 1 | |
79 | Mongolia | 1 | |
80 | Cameroon | 1 |
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1月は寒い日が続くし、またオミクロンコロナの蔓延が始まったので吉祥寺教室の対面講義は休んで通信講座を選んだ。
先生からは、標記講座の描き方のポイントと写真、先生の完成図が送られて来た。カマイユ技法とは一色の有彩色で明暗・濃淡を描き分ける技法(白黒・無彩色で描く方法はグリザイユ画法)というそうです。
私はウルトラマリンとアリザリンクリムソンを混色して青紫を選んだ。まず、これ1色で濃淡をつけ「街路を歩く若いカップル」を描いた。次いで着色した。濃淡は下書きで出来上がっていたので、完成までは早く描けた。
街路は、建物はどうしても細部を描きたくなり写実的になってしまった。もう少し細部を省略したほうが良かったかもしれない。(注: 昼光色下で写真を撮り直しました。 2022/01/18)
カマイユ技法で街路を描く ファブリアーノ紙P5号 2022/01/18
着色したもの P5号(26cm X 36cm) 2022/01/18
街路風景の写真
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今月は、吉祥寺教室の「生け花」の実写を描くつもりであったが、オミクロンコロナの感染が出てきたし、朝夕の冷え込みもあったので、1時間半を掛けて吉祥寺に通うのを中止した。替わりに通信講座のテキストを送って頂いて描くことにした。題材は「紅葉を描こう」とあり、横浜公園の紅葉の写真を頂いた。
先生はにじみ、ぼかしの水彩の技法を駆使して紅葉公園の雰囲気を醸し出すことを薦めていた。半分ぐらい着色して先生の完成図をみたが、私が意図したイメージと違っていたが、とりあえず、私のイメージで完成を目出した。(注:一部加筆修正しました。)
横浜公園の紅葉 ファブリアーノ紙P6号 2021/12/31加筆修正
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