Gallery 前田

Gallery 前田は水彩画のホームページです。しかし、自宅では油彩、教室ではガッシュやパステルにも挑戦しています。

管理者 前田和男

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写真から描く「カンタベリー、英国」

9月から吉祥寺教室に通うつもりでしたが講座は講師の都合で延期されたので、9月に入ってから絵筆を握っていなかったが、浦安市図書館で「写真を組み合わせて描く水彩風景テクニック、ジュフ・カージー著」という教本を借りた。教室でも何度か教えて頂いていた。教本という書物で作者の考えを読むとまた勉強になった。

要は、写真は題材の一つなので、トリミング等構図は自分で作る。また、写真のような詳細に捕らわれないこと等基本は同じ教えであった。

9月に入り、NHK、BS3で「地球絶景紀行」という番組で「イギリス、聖地カンタベリー」という風景画の題材になるような場面があったので録画を一時停止して、3枚ほど写真に撮った。今回、描いたのは運河で観光ボートに乗る観光客と背景はベネティアと違った風景であった。

英国、カンタベリー  ファブリアーノ紙P6号 2018/09/27

ヴェネチアの夜、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会(S.Giorgio.Maggiore)

私は、何度もベネチアを訪れているが、空港着、即フェリーでサンマルコ広場に到着した時は夕方であり、標記の教会を観るのはホテルダニエリのテラスからの朝の景色、又は帰りの港からの昼の景色がいつもの眺めであった。最近、NHKのBS番組(世界ふれあい街歩き)で、一味違う旅ということで壇蜜と眞島秀和が案内役の番組を録画して見ていると、これぞという標記の夜景があった。直ぐ、録画の一時停止ボタンを押して写真に撮り水彩画で描きたくなった。

多分、夜景も見たことがあると思うが、月夜に輝く教会、手前のゴンドラは営業を終え、ブルーのビニールシートで覆われ翌日の営業を待つ姿であろうか。これらは初めての印象であった。細かい表現は別として、この雰囲気が出せれば満足である。(写真を撮りなおしました。青色は鮮やかになっていました。これが実際の絵です。)

 

ヴェネチアの夜、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会  ファブリアーノ紙P6号 2018/08/11

 

カシオのカメラでの撮りなおしです。

 

 

アマルフィ、朝、ホテルレストランから

酷暑が続きますね。酷暑の外出は心臓病に悪いので7月、8月は吉祥寺教室を休ませて頂いた。家で描けば良いのですが、クーラーの部屋で、DVD映画を観ているとつい筆を握るのがおっくうになってしまいます。

ただ、毎日ほどYouTubeで送られる水彩画をみると描いてみる気になったので、3月に旅行したアマルフィ海岸を描くことにした。現場で5分ほどで葉書2枚ほどの大きさ(F3号)を描き、このブログにもアップロードしてあるが、同じ構図をF6号で描くことにした。

アマルフィ海岸は、山と崖が多く、この崖の上に市街を形成し、海賊から身を守ったと言われています。それでもこのアマルフィ市街と後2-3個所は入り江になっており、山肌に階段上に市街が形成され階段が多い街です。

絵の構図として、山の濃い緑、海の青、アパートメントの白が構成されています。建物の白を特徴させるためにマスキングを多用しました。数多くの建物を詳細に描くのは不得手なので市街は雰囲気で現わせれば良しとした。(昼光色で写真を撮りなおしました。

アマルフィ市街、ワトソン紙F6号 2018/07/31

石膏像(軍神マルサ)と静物を描く

1年振りの石膏像である。石膏像は軍神マルサである。ヴィーナス像と共に画家のデッサンによく使われているようである。静物は、果物のマンゴ、ばなな、グレープフルーツである。マンゴを水差し、グラスの上に乗せて脇役のアクセントとなっている。私の方からは石膏像の陰になっているが石膏像を引き立てるアンチークの照明器具が鋳物の黒地が配置されている。先生の素晴らしい構図の構成である。

ただ、本日は、梅雨の雨と重なり、予定者が欠席になったようで5名と寂しかった。また、先生が急用ができ、1時間短縮され午後3時が期限となった。私は9時半に開始し食事もおにぎりをほおばりながら描き5時間の2時半に完成した。

前回のスケッチ場に落としたのか、うかつにも消しゴムを忘れ、隣の女性から半分ちぎって頂き借りることになった。デッサンでは、石膏像の細部にとらわれず、全体の構図を忘れないようにと指導を受け、石膏像の陰影を着け約1時間のデッサンを終えて、彩色に着色に取り掛かった。

いつもは、主役から彩色に取り掛かるが、今回は石膏像は白と陰がポイントなので、背景から描き始めた。ついで、果物の着色を8割がたの濃淡で仕上げてから、石膏像の陰は、背景がエンジ系統なのでエンジに濃紺を混色して陰を着けていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石膏像(軍神マルサ)と静物  VIFALT紙 F20号  2018/06/20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花菖蒲を描く、薬師池、町田市

今日は、横浜関内教室、吉祥寺教室、新宿教室の合同スケッチ会であった。場所は、町田市の薬師池の花菖蒲園であった。私には、浦安から京葉線、有楽町線、千代田線、小田急線と3駅で乗り継ぎ、町田市からバスで20分と合計2時間半の大遠征であった。町田駅ではバス停留所を間違って20分ほどロスした。21番線の停留所に着くと先生といつもの女性と一緒だったのでほっとした。

菖蒲園は棚田になっており、大きく2か所に別れており、それぞれ数個の菖蒲園で区切られている。背景を含めてお好みの構図を選べるようであった。

私は、皆さんと違って、画面の真ん中に水車小屋を置く構図として、背景は暗く、菖蒲園は明るく描くことにした。菖蒲園は近くの花を数個丁寧に描き、後は、菖蒲園の雰囲気が出せれば良いとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菖蒲園、薬師池、町田市 ファブリアーノ紙  P6号  2018/06/01  (2018/06/02  加筆)

描いている途中で、写真家の老人と会話できた。数十万円はする程の望遠レンズを備えた一眼レンズカメラを持って菖蒲を映していた。彼曰く「毎年、ここに来るが1-2日来るのが遅かった。一昨日の雨か、昨日の曇り空の方が良い写真が撮れたと思う。貴方が描いている菖蒲園は太陽が一杯当たり、今日は、花ビラが垂れ下がっている。貴方の反対側は、まだ、日陰なので、ちょうど良い時期にある。」

という訳で彼が撮影していた菖蒲を撮ったのでご紹介します。帰宅後自宅で、この花を加筆して修正した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラメンコダンサーを描く

久しぶりに人物、しかもフラメンコダンサーであった。朝10時から16時まで、おにぎりを食べながらの昼食時間を含めて7時間の作業であった。当然、P20号の大きな画用紙を持参した。

ダンサーは丸顔の若い女性であったが私は、女性には申し訳ないがおばさん風になってしまった。縦長のP20号なので、全身像を描くつもりでスタートしたが、30分のデッサン後、顔から着色してバランスを見るために廊下に出て4-5m離れて見ると顔が大きすぎて6頭身になってしまった。急遽、デッサンをやり直して(顔は着色済みなので)首から下を見直して腰まで程度でカットした。かわいい黒のダンサー靴は描けなかった。

ダンサーは、ピンクと赤、えんじ色に近いドレスに茶色のシースルーのショルダーを羽織っていた。ショルダーには可愛い刺繍があったが、これを描く緻密な腕は私にはないので、ショルダーの雰囲気を出せればと悪戦苦闘した。結果的には成功したと思っている。製作時間は20分のポーズを休憩5分を挟んで9回、合計3時間であった。この製作前にF6号用紙に20分のクロッキーを3ポーズ描いた。簡単な着色をしたが、消しゴムを使ってデッサンに時間をかけることが出来なかったの相変わらずのモデルに申し訳ない絵になった。2枚のみサムネイル画像でアップした。

 

フラメンコダンサー ファブリアーノ紙 P20号 2018/05/30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船とバラ園、ヴェルニー公園、横須賀

先に、この公園のバラ園をスケッチ会でパーゴラを中心に描いたが、この時、完了後、公園をひと回り歩いて写真を何枚か撮った。この時、港に方にカメラを向けると船が入港しており、船とバラ園という表題で帰って描くつもりでいた。とりあえず、バラ園見物の人々もいたので、人物も入れて描いてみた。

船とバラ園、ヴェルニー公園、横須賀  ワトソン紙 F6号  2018/05/21

横須賀、ヴェルニー公園の薔薇

昨日は、大遠征であった。朝7時45分に家を出て、東京ー横浜ー京急汐入と到着したのは10時5分頃であった。先生と10時半に集合場所の時計台で会い、スケッチ場所を探して描き始めたのは11時頃であった。

この公園はバラ園としては有名らしく老若男女の別なく大変な人盛りであった。しかし、広いのでイーゼルを使い椅子に座ってスケッチしていても、カメラを構えたバラ見物の人に迷惑を掛けるわけでないので楽しく描けた。

ただ、対象物のバラを中心にどのような構図で描くか迷った。持参したP8号の画用紙を縦にするか横にするか中々決まらなかった。結局縦にして3個ぐらいのバラを中心に描くことにしたが、納得した構図にならず、結局、写真の通りでなく、パーゴラを中心に遠景、前景の構図を作成した。

ラフなデッサンで先生に説明して、構図を作成したことを告げ着色に入った。時々、途中経過で先生のアドバイスを受けながら進めた。ただ、終盤で、今日のスケッチ会は教室以外の自由参加の皆さんが多く、その方々を優先して指導するので、最後の講評と添削を行う時間が無いので、作品は先生に預けて、今月の終わりの人物画の時間に講評を受けることになった。

従って、自分としては、完成度は95-96%ぐらいであと30分程時間をかけて前景のバラと葉っぱを中心に陰影に取り掛かる段階で、ストップとなった。午後2時半ごろ現場を後にした。ただ、この時点の作品写真を撮影し、途中だかアップロードしました。     (2018/05/12)

先生からコメントが着いて返却された。ビルディングをトリミングした方がバラ園を強調出来てよい。また遠景の樹木はぼかす。  (2018/05/30)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横須賀、ヴェルニー公園 ファブリアーノ紙 P6号  2018/05/11—2018/05/30 加筆

 

 

 

 

 

 

もう一軒の合掌造り

先日の日本民家園のスケッチ会で、仲間の皆さんが描いていた合掌造りを写真に撮っていたので描いてみた。

「江向家住宅」という富山県南砺市上平細島 18世紀初期建築を移築したもの。越中五箇山の合掌造り。豪雪地帯であることから柱や梁の材料が太く。また屋根の勾配が急斜面である。

絵画をブログにアップロードして、いつも気になるのが、実物の絵との雰囲気、感じである。今まで、閲覧者のパソコン、タブレット、スマホへの負荷を考えて、ドット数を減らしていた。するとどうしても絵が粗くなってしまう。今回、これを、4倍ほど濃くしたのが下の絵である。明暗がひと際良くなった気がしませんか。通常、絵画鑑賞は3-5m離れたところから観るのが良いと言われています。絵画展などで筆のタッチを気にする人は目を画面にくっつけて観ていますが。試しに比較してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドット数を通常の4倍ほど増やしたもの。(2018/05/08)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合掌造り ホワイトワトソン紙  F6号  2018/05/04

 

生け花を描く

昨日(4月25日)は久しぶりに生け花を描くことになった。今回はグリサイユ画法を使うのでなく(この場合は陰影を先に描くので、鮮やかな生け花の特徴を殺すということで採用しなかった。)従来のスケッチを基に、固有色から順に濃淡をつけて完成した。作業は10:00から13:00の3時間である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

携帯で手振れしたが向日葵と芍薬が画材である。今回は、途中経過の写真を撮ったのでご披露します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大体2時間ぐらいの経過、自分としては90%の出来


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2時間半ぐらいの経過、自分としては、これで先生の講評を頂くことにした。先生は、背景にも濃淡があるのでこれを表現することと指導を受けた。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向日葵と芍薬  VIFART 紙 F6号 2018/04/25