Gallery 前田

Gallery 前田は水彩画のホームページです。しかし、自宅では油彩、教室ではガッシュやパステルにも挑戦しています。

管理者 前田和男

ブログ

写真から描く、ベニス

今日は教本に縛られず、昨年の旅行時に撮った写真を見て描くことにした。場所は、ゴンドラでの定番であるお馴染みの狭い運河と建物とゴンドラである。

描く前は、左の建物は青色と茶色の2色ぐらいで崩して描くつもりであったが、描いていくうちに自分の想像域が越えられず何時もの絵になってしまった。


2016年9月のベニス ワトソン紙P6号 2017/8/18



 

模写、写真から描くベニス

今週は、上野博著「中級水彩 風景スケッチ」を借りてきて読んでいる。題材は、ベニスに旅行する人は誰も知っている風景である。サンマルコ広場のゴンドラ乗り場から対岸を見ればいやでも目に付く「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会」という有名な教会である。昨年は、アカデミア橋から眺めた夕焼けの風景を描いた。上野画家は、私の先生と同じように明暗(トーン)で見る、描くを強調している。

1)先ず、写真から描いたい対象を切り取る。2)トーンで見る。3)明暗で描く。(できれば仮スケッチ)4)ドローイングを描く(細部は省く。)5)ファーストウオッシュをかける。6)トーンの枠を守りながら美しい色に置き換える。7)配色のデザインをする。色を重ねすぎると濁るので最少の手数で描く。(ここは私と違う。私は画面上で混色をしてイメージ色に近づける。)8)乾くと薄くなるので少し濃いめに描く。9)細部を描きこんで仕上げとする。

ベニスの風景 ファブリアーノ紙COLD PRESS P6号 2017/08/08

模写、蓮池

この暑さでは、屋外のスケッチはできないので、なるべく有名先生の水彩画の模写を続けたいと思っている。今日の模写は、スケッチ会での高根沢先生の石神井公園での蓮池を題材にした。この日、私は公園のお社を中心に池と背景の山を描いた。先生と仲間たちは、蓮池を題材に描いていた。


模写、蓮池 キャンソンのセ・ア・グラン紙 F4号 2017/07/31

模写、夕暮れのお堂を描く

先回、勉強のために借りた水彩画読本の中に、標題の水彩画あった。中々このような場所、チャンスが無いので模写した。先生は、夕暮れの雲の特徴を指摘していた。私は、夕暮れのお堂、逆光のお堂にも焦点を当てた。ちょっと誇張があるが、一つの経験として模写した。本当は三原色を混色して描きたくF4号で試みたが、KUSAKABEの絵の具には馴染めなかった。写真を撮りなおした。いつも実際の絵画とデジカメによる写真を比べて違和感を感じてカメラを変え、設定を変えて苦労して撮影している。


スマホ Galaxy S7 (室内窓辺自然光)


今回はカシオのEX-H20Gで撮りなおした。(室内電球色)

夕暮れのお堂 2017/07/26   コットマン紙F6号 シュミンケ・ホラダム透明水彩絵具

模写、海

暑中お見舞い申し上げます。

暑い日が続きますね。医者から心臓に負担をかけるので一日の水分摂取は1.0~1.5リットルに、むしろ下限を心がけるように言われているので、散歩は夕方にし、日中は自宅でテレビ、読書等に限られます。

というわけで、図書館から水彩画教本「全体感で描く透明水彩」柴崎春通著を借りて初心にかえり読んでいる。その中で夏にちなんだ海で岸壁と小さな波という絵があった。これを模写した。

明るいところで撮影した写真に差し替えました。印象が変わるものですね。


模写、海 F4号 2017/07/19

三原色で描く

「一枚の絵」7月号を買った。三原色で描くという特集があった。私は、普段24色ー30色程度の絵の具で描いているが、初めて、混色を真面目に取り込むつもりで三原色で描いてみた。絵の具は、サンプルとして画材店で貰ったKUSAKABEのAqyla三原色セットである。ただ、この絵の具は普段使っている絵の具と違って「素早く乾いてじっくり固まる。ピュアで美しい原色。」とある。乾くのが早いので、私には使いずらかった。
色は、イエロー(黄)、マゼンタ(赤紫)、シアン(青)の三原色である。

茶色の混色には苦労した。普段は、樹木や葉の濃い影は、緑、青、茶色を混色してつくるのだが、今回は難しかった。これは、いきなり三原色から作るのでなく、三から六、七色をつくっておいて作業をすべきだということである。
題材は、6月に写生した白山神社と紫陽花の写真を使った。試みに2個の紫陽花の花を誇張して大きく書いた。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白山神社と紫陽花 コットマン紙 F6号 2017/07/14



 

 

 

 

 

 

 

 


使った三原色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バラ園の写真から構図を創る

今月の普通コースは、バラ園の写真から自分の画用紙の大きさに応じて2-3個の薔薇を描くことである。ただ、2回の講座、即ち6時間で完成することである。

皆さんはF6号紙を使っていたが私はF8号紙だったので縦に使用し、構図として3個のバラの花を主役に、脇役として赤系統の花と紫系統の花を切り取った。

受講生は20名近くいたので、先生のコメント及び指導の順番が廻って来なかった。従って、第一回は、自分なりに80%ほど完成し、第二回の週は脇役にはあまり手をつけず、バックの緑、即ち葉っぱ類とバラの関係を完成させることにした。ただ、紅い花はもう少し彩度を落とさないとバラが引き立たない。    (2017/06/14)

本日は、2回目で最終仕上げの日である。自分としては、1回目でほぼ80%完成した積りだったので、本日の3時間は、余裕のある日であった。バラの本体は、あまり手を付けず、バラの周囲の背景を明暗を付けて書き込んだ。後は、赤い花の色彩が強かったので、青色を薄く入れて彩度を落とし、バラの後ろに位置している所は、青色を濃く入れて明暗をはっきりとさせた。下部の紫色、青色の花、白い花は、脇役なので余り目立たなくさせた。
本日、先生の指導が一番最後になり、バラの花を見て頂いたコメントは、花の下部は背景との調和を考えて、もう一段と陰を濃くして、花びらとの境はぼかした方が良いとのことであった。   (2017/06/28)



薔薇  ホワイトワトソン紙F8号  2017/06/28加筆



薔薇  ホワイトワトソン紙F8号  2017/06/14

世田谷区、等々力渓谷でスケッチ

皆さん、都会のオアシスと言われる都内の等々力渓谷に行ったことがありますか。昨日、ここでスケッチ会がありました。入口が22度、渓谷が19度でした。ここには京葉読売教室で一度訪れて描いたことがります。10数年前です。色使いが幼稚だったことが恥ずかしいですが、比較のために並べました。

今回も、主役の渓谷の水の流れをマスキングで表現して、かつ、脇役の渓谷の緑をバックにし、橋とお堂を真ん中に入れました。暗い中でも燈っていた灯篭はアクセントです。

先生は、昔のように緑を個々の葉っぱでなく、明暗でイメージとして表現せよということで結構暗く仕上げました。

宮口さんから、同窓会のホームページでも紹介したらというアドバイスで、最近作をD38のホームページに転載します。



等々力渓谷 ワトソン紙F6号 2017/06/07



京葉読売教室のスケッチ会で

白山神社で紫陽花を描く

今週のスケッチ会は我が家から1時間ほどの所にある白山神社(文京区)であった。天気が良く10数名が集った。皆さんは、F6程度の縦に神社と紫陽花を描いていた。私はP8号を持参していたのでPサイズの特徴を生かして横にして、神社より白、黄、ピンク、青、紫等の紫陽花の庭園に焦点をあてた。そして、ちょうど神社の紫陽花祭り期間だったので洋風提灯をアクセントに取り入れた。左側の電柱と樹木は省いた。

皆さんはデジカメで写真を撮ってから、デジカメ写真と現場の雰囲気と比べたことがありますか。私の様に絵を描いていると、自分が混色した色や彩度、明暗が写真と実際の絵を比べてしっくりと納得できないことが多い。今回特に気になったので色調補正ソフトを使って実際の絵の雰囲気に近いように修正した。



実際の絵の色調はこのようになっています。 2017/06/04  色調調整



白山神社と紫陽花 ファブリアーノ紙P8号 2017/06/02

石膏像とトランペット 

久しぶりに大作(特別創作教室で描く20号程度のもの)を描いた。対象物は何度も描いているが、描く方向が都度異なるので、新鮮さがあるし、いつ描いても難しい。

石膏像は、デッサンの基礎材料であるが、いつ描いても難しい。先生は、陰影をいかに表現するか、構成する部分の形の特徴をつかめとおっしゃる。

楽器はトランペットであるが、金色に光る部分と陰になる部分の表現を描くことになる。

補助役として太鼓、クラリネット、バナナ、もも、メロンが用意されているが全てを描くのでなく適当にトリミングしてある。あくまでも引き立て役であるから。



石膏像とトランペット ファブリアーノ紙 55cm X 75cm(P20号)    2017/05/31