Gallery 前田

Gallery 前田は水彩画のホームページです。しかし、自宅では油彩、教室ではガッシュやパステルにも挑戦しています。

管理者 前田和男

2022年

午後の情景を描こう

5月の通信講座は、「午後の情景を描こう」とあるが、先生の想いは「午後のティータイムをイメージした卓上静物静物をモチーフに、セザンヌをお手本に、普段の水彩画制作に直ぐ応用できる技法を研究するということでした。代表的な技法法は「色彩調節」と「輪郭の処理」が特徴的ということのようです。

モチーフ写真はF6号をイメージして撮影したもので、先生の推奨構図ですが、私は、上下カットしてF8号に纏めました。

色彩調節は、先生のリコメント通り、随所に色を配置しました。

 

午後の紅茶セット ファブリアーノ紙F8号 2022/05/29

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スケッチ会、ニコライ堂(お茶の水、東京都)

 今日は、3年振りにスケッチ会に参加した。場所は、有名なお茶の水のニコライ堂でした。参加者は男性3名、女性6名でした。しかし、私の知らない人達でした。千葉の朝日カルチャーのメンバーかも知れない。

 私は、ニコライ堂の正面玄関前の歩道で描いた。実は、20年ほど前に京葉読売教室のスケッチ会でこの位置から描いた。当時は油絵の勉強をしていたので未熟ながら「ホームページの油絵」のコーナーをご覧ください。

ニコライ堂 ファブリアーノ紙F6号 2022/04/22    電灯下での写真

 

現場で太陽下で撮影したもの

現場写真

私以外の皆さんが描いていた方向からのニコライ堂

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横浜港を描こう

今月の通信講座は「横浜市・マリンタワーを望む春の海の景色をカマイユ技法で描こう」であった。

①一色で薄く明暗・濃淡を描き、おおよその立体感、遠近感を表す。

②固有色を塗る。

③細部を程よく塗る。

とガイダンスがあった。私は青紫を選んで明暗・濃淡を描いた。仕上げ後の感想だが、遠景のビル群は、詳細に描きすぎたかなと思い、また、春ということで桜と新緑も丁寧に描きすぎたかなと思っています。

春の横浜港 ファブリアーノ紙F6号 2022/04/12

モチーフ写真

 

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春の花を描く

今月の通信講座は「春の花を描く」がテーマであった。主役はオレンジのチューリップ・ラナンキュラスと赤紫のラナンキュラス・ストックである。もちろん同じ花でも主役は1個づつ、他は引き立て役である。

また、色の配置に注意とコメントがあった。葉のアクセントも引き立て役であろう。

 

春の花 ファブリアーノ紙F6号 2022/03/31

モチーフ写真

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アンティークドールを描こう

 2月の通信講座は標題の通り、メインはアンティークドールであった。モチーフ写真の説明には「19世紀フランスのビスクドール”エデン・べべ”の精巧なコピーモデルを主役に、生け花で彩りを添えました。」とあった。複雑な献立とあった。実際描き始めると意外に時間が掛かり5時間ぐらい要した。(注:いつもはスマホで撮影しているが、赤色が鮮やかすぎるのでカシオ製デジカメで再撮影した。この方が絵画の実色に近いので試しに並列にご披露しました。比べて下さい。好みの問題かな?)

カシオ製デジカメで再撮影

 

 

アンティークドールと生け花 ワトソン紙F8号  2022/03/02

モチーフ写真

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配色を考えよう「横浜公園の紅葉」

12月に「横浜公園の紅葉」というテーマで横浜公園の紅葉を描いた。このとき、先生から、「配色を考えよう」として。お手本添付でご教示頂いていたが、先ずは私の手法で描いた。

その後、先生の”にじみ”と”ぼかし”という水彩画の特徴を活かした「配色を考えよう」というお手本をいつか模写するつもりでいたが冬で巣ごもり中で暇をもてあましていたので描いてみた。(注:黄色みが強く出すぎていたので加筆修正しました。)

 

横浜公園の紅葉 ファブリアーノ紙F6号  2022/02/21(加筆修正)

配色を考えよう

 

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ホームページへの1年間の国別訪問者リスト

皆さんへ

友人から下記の質問が来ました。本件、今まで誰にも説明していなかったのですが、良い機会なのでご説明します。他ののホームページ「名工大D38同窓会」も同様です。

現在、私が管理しているホームページは2つですが、全て、日本文で書かれています。ホームページを開設して10年以上経過しますが、プログラム内で統計情報(皆さんがアクセス出来ませんが)をみると外国の方々が多く閲覧していることがわかりました。もちろん、経過をみると、コメント欄に自分の商売のホームページを載せたり、商売に利用する人も多々あります。従ってコメント欄は日本語のソフトが入っている方しかアクセス出来ないように日本語の文字でログインするプロテクトを掛けています。
しかし、真面目な閲覧者もいると思われるので、2年ほど前に機械翻訳を行うソフトをトップページの一番上に追加しました。国旗の絵が翻訳される言語国です。言語を選択すると、PDF以外のテキスト文章は、目的の外国語に自動翻訳されます。機械翻訳なので、日本文の書き方次第で意味不明な外国語に翻訳されます。しかし、私の未熟な水彩画を、見知らぬ誰かが鑑賞して下さっていると思えば楽しいではありませんか。
時間のある方は自分の特異な言語を選んで見てください。
なお、下記にこの1年間の外国からの訪問リストを国別に纏めたものをご紹介します。驚いたのは日本国内よりアメリカの皆さんが閲覧して下さっていることでした。一度コメント欄の日本語プロテクトを外して外国人の閲覧コメントを読んでみたいと思っています。

2022年2月15日
前田和男

 

ランク フラグ 訪問者数
1 United States United States 4,182
2 Japan Japan 1,404
3 Russian Federation Russian Federation 517
4 France France 504
5 Germany Germany 422
6 China China 314
7 Netherlands Netherlands 225
8 Unknown Unknown 181
9 United Kingdom United Kingdom 180
10 Singapore Singapore 161
11 Canada Canada 159
12 Ukraine Ukraine 119
13 Sweden Sweden 106
14 Poland Poland 97
15 South Africa South Africa 85
16 Ireland Ireland 82
17 Hong Kong Hong Kong 65
18 Brazil Brazil 51
19 Viet Nam Viet Nam 42
20 Turkey Turkey 41
21 Italy Italy 40
22 Romania Romania 38
23 India India 35
24 Switzerland Switzerland 29
25 Spain Spain 27
26 Slovakia Slovakia 19
27 Taiwan Taiwan 17
28 Thailand Thailand 17
29 Australia Australia 15
30 Georgia Georgia 14
31 Korea (the Republic of) Korea (the Republic of) 12
32 Lithuania Lithuania 12
33 Denmark Denmark 11
34 Honduras Honduras 11
35 Latvia Latvia 10
36 Indonesia Indonesia 10
37 Norway Norway 10
38 Iran Iran 9
39 Argentina Argentina 9
40 Estonia Estonia 8
41 Finland Finland 8
42 Moldova (the Republic of) Moldova (the Republic of) 8
43 Austria Austria 8
44 Malaysia Malaysia 7
45 Pakistan Pakistan 7
46 Czech Republic Czech Republic 6
47 Kyrgyzstan Kyrgyzstan 5
48 Portugal Portugal 4
49 Hungary Hungary 4
50 Seychelles Seychelles 4
51 Greece Greece 4
52 Serbia Serbia 4
53 Mexico Mexico 3
54 Bosnia and Herzegovina Bosnia and Herzegovina 3
55 Kazakhstan Kazakhstan 3
56 Bulgaria Bulgaria 3
57 Chile Chile 3
58 Swaziland Swaziland 2
59 Luxembourg Luxembourg 2
60 Saudi Arabia Saudi Arabia 2
61 Belarus Belarus 2
62 Cambodia Cambodia 2
63 Belgium Belgium 2
64 Iceland Iceland 2
65 Morocco Morocco 2
66 Israel Israel 2
67 Bhutan Bhutan 1
68 Ecuador Ecuador 1
69 Croatia Croatia 1
70 Afghanistan Afghanistan 1
71 Colombia Colombia 1
72 Ghana Ghana 1
73 Paraguay Paraguay 1
74 Tunisia Tunisia 1
75 Armenia Armenia 1
76 Virgin Islands (British) Virgin Islands (British) 1
77 Lao People's Democratic Republic Lao People’s Democratic Republic 1
78 Trinidad and Tobago Trinidad and Tobago 1
79 Mongolia Mongolia 1
80 Cameroon Cameroon 1

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カマイユ技法で「街路を描こう」

1月は寒い日が続くし、またオミクロンコロナの蔓延が始まったので吉祥寺教室の対面講義は休んで通信講座を選んだ。

先生からは、標記講座の描き方のポイントと写真、先生の完成図が送られて来た。カマイユ技法とは一色の有彩色で明暗・濃淡を描き分ける技法(白黒・無彩色で描く方法はグリザイユ画法)というそうです。

私はウルトラマリンとアリザリンクリムソンを混色して青紫を選んだ。まず、これ1色で濃淡をつけ「街路を歩く若いカップル」を描いた。次いで着色した。濃淡は下書きで出来上がっていたので、完成までは早く描けた。

街路は、建物はどうしても細部を描きたくなり写実的になってしまった。もう少し細部を省略したほうが良かったかもしれない。(注: 昼光色下で写真を撮り直しました。 2022/01/18)

カマイユ技法で街路を描く ファブリアーノ紙P5号    2022/01/18

着色したもの P5号(26cm X 36cm)      2022/01/18

街路風景の写真

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