今回も標題の模写をした。サージェントは数多くのベネティアの運河を描いているが、今回は私なら描けないだろうなという絵を模写した。
絵の中で大きな存在価値を持っているのはゴンドラをロープで固定しておく杭である。私なら、こげ茶で描くであろうものを青色や白みがかった青色を使っていた。
摸写、ベネティアの大運河 ファブリアーノ紙F6号 2021/08/04
サージェントの作品
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管理者 前田和男
今年は、昨年に続いて、桜見物は自粛ムードであった。例年、同期の諸君と大厚木カントリーの桜コースのプレーも昨年に続いて中止となった。鶴舞カントリーの桜見には好評の東コースへは友人と2週連続プレーできた。従って、自分にとっては、ぜいたくなコロナ禍での桜見物を堪能した。
また、自宅から徒歩10分の所に明海大学の構内ではあるが桜見物には最適な場所があり、例年、散歩がてら綺麗な桜を見せて頂いている。今回は、この風景をスケッチしてきた。
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今回の通信講座は、朝焼けの表現を如何に描くかの練習であった。横浜市山下公園付近の貯木場から新山下方面を望んだ早朝の情景を撮った写真と手順書と完成画の写真が送付されて来た。さっと手順書を読み私は次の手順で描いた。
①レモンイエローとパーミリオンとターコイズブルーで朝焼けの空と海を水一杯使って塗りつぶした。
②中景の船と陸橋を丹念に描いた。
③遠景のビルを省略して簡潔に描いた。
④最後は海に映える朝焼けと影を描いた。
作品を額にいれて我が家の古い壁に掛けて1~2メートル離れたところから鑑賞するつもりで写真を撮った。どうしてもデジカメで撮った写真は、筆のタッチが目につきいつも嫌な思い出があったので、部屋の雰囲気に合ったら良しとして筆を終えた。
朝焼けの空と海を描く ファブリアーノ紙P6号 2021/03/14
1から2m離れた位置からの写真
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