今回の通信講座は、朝焼けの表現を如何に描くかの練習であった。横浜市山下公園付近の貯木場から新山下方面を望んだ早朝の情景を撮った写真と手順書と完成画の写真が送付されて来た。さっと手順書を読み私は次の手順で描いた。
①レモンイエローとパーミリオンとターコイズブルーで朝焼けの空と海を水一杯使って塗りつぶした。
②中景の船と陸橋を丹念に描いた。
③遠景のビルを省略して簡潔に描いた。
④最後は海に映える朝焼けと影を描いた。
作品を額にいれて我が家の古い壁に掛けて1~2メートル離れたところから鑑賞するつもりで写真を撮った。どうしてもデジカメで撮った写真は、筆のタッチが目につきいつも嫌な思い出があったので、部屋の雰囲気に合ったら良しとして筆を終えた。
朝焼けの空と海を描く ファブリアーノ紙P6号 2021/03/14
1から2m離れた位置からの写真
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