絵画雑誌「一枚の絵」社の取材協力の特別スケッチ会があった。人気作家の絵画教室の紹介ということで高根沢先生の教室が10月号(9月21日発売)に掲載されています。約3時間、カメラマンと取材スタッフ2名が付きっ切りで写真を撮っていたので、77歳の老人の顔が出るかも知れず恥ずかしい限りですが、どのような記事になるか楽しみでもあります。
さて、イギリス館は前に一度(風景のページ 2011/10/14 参照)、スケッチ会で裏側のバラを描きに来たことがあるが、今回は正面のシンボルである大きなヤシの木をいれて、建物を背景に庭のオレンジ、赤、黄色のバラの花を描いた。
先ず、30分ほどで鉛筆で大体の構図と花の配置を決めた。
2時間ほど掛かって、やっと彩色を終えた。まだまだ、陰影不足や塗り足りないところがあるが、一応、筆を止めた。
先生の指導が入り、もう一回り、暗いところを見直して、立体感を出した。
山手イギリス館 VIFART紙 F6号 2016/06/30
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