先日の日本民家園のスケッチ会で、仲間の皆さんが描いていた合掌造りを写真に撮っていたので描いてみた。
「江向家住宅」という富山県南砺市上平細島 18世紀初期建築を移築したもの。越中五箇山の合掌造り。豪雪地帯であることから柱や梁の材料が太く。また屋根の勾配が急斜面である。
絵画をブログにアップロードして、いつも気になるのが、実物の絵との雰囲気、感じである。今まで、閲覧者のパソコン、タブレット、スマホへの負荷を考えて、ドット数を減らしていた。するとどうしても絵が粗くなってしまう。今回、これを、4倍ほど濃くしたのが下の絵である。明暗がひと際良くなった気がしませんか。通常、絵画鑑賞は3-5m離れたところから観るのが良いと言われています。絵画展などで筆のタッチを気にする人は目を画面にくっつけて観ていますが。試しに比較してみました。
ドット数を通常の4倍ほど増やしたもの。(2018/05/08)
合掌造り ホワイトワトソン紙 F6号 2018/05/04
Views: 33