洋館の春 吉祥寺教室は、生け花を描くグループと写真を見て描くグループとに別れている。 私は、自宅では生け花を描くほど生け花を飾れないので、いつも生け花を描いている。先生から別のグループが描いている写真を頂いたので、自宅前の桜がまだ散っていないうちに急いで「洋館の春」という思いで一枚描いた。桜の雰囲気を感じて頂ければ幸いです。 洋館の春 ファブリアーノ紙F6号 2025/04/11 photo
薔薇を描く 昨日、4か月振りに吉祥寺教室に行った。昨年11月に、病気入院したので教室の皆さんにも久しぶりの再会であった。教室では、生け花を描くグループと写真を見て風景画を描くグループに分かれて描き、最後に先生の添削が5分ぐらいといつものパターンであった。 下記の絵は、先生の添削後のものである。私の完成品と対比して頂くと違いが良くわかるので、敢えて2枚をアップロードしました。先生の指導は、明暗をもう少し強調して立体感を出すということで、薔薇の下部を訂正し、花瓶の明暗を強調したことです。 薔薇 ファブリアーノ紙F6号 2025/03/26 添削前の作品、製作に約3時間
街路を描こう 2月は寒い日が多いので吉祥寺教室に行かず通信講座を選んだ。 「Gallery 前田」を毎日数十名の方が訪問して下さり、鑑賞して頂いているのに、毎日の散歩とテレビに時間が取られて暖房したとは言え、寒い私の部屋で閉じこもって筆を持つ気にならず、先生からモチーフ写真とお手本の水彩画を頂きながら、結局描き始めたのが3月に入ってからである。今回は写真より先生の絵を参考にしました。 街路を描こう ファブリアーノ紙F6号 2025/03/05 先生のお手本 photo
花のある静物 今回の作品は、昨年11月のテキストとして送付されて、下書きを終えて着色に入ろうとした時に入院となり、クリスマス直前の退院後も、筆を持つ時間がないままに置かれていたものをようやくここ数日着色に取り掛かり、とりあえず完成したものです。写真撮影は電球色下と昼光色下で撮影。昼光色下の方が原画に近く取れました。) 花のある静物 ファブリアーノ紙F6号 2025/01/16 (昼光色下撮影) 花のある静物 ファブリアーノ紙F6号 2025/01//16(電球色下撮影) モチーフ写真
カマイユ技法で街路を描く 今回は横浜市の日本大通り付近の街路を、カマイユ技法で描きました。 「カマイユ」とは、一色の有彩色で明暗・濃淡を描き分ける方法をいうようです。(白黒/無彩色で描く方法は「グリサイユ」と言うようです。 私は、こげ茶の一色で描きました。 カマイユ技法で描く街路 ファブリアーノ紙F6号 2024/11/13 photo