東京新聞(2019/07/10朝刊)の最終ページで、デジタルアートについて特集があった。お台場のデジタルアート ミュージアムについて次の記事があった。
人の動きをセンサーで捉え、動きに合わせてCGが変化している。例えば、壁から床へと滝のように流れ落ちる水の画像の上に立つと、靴に沿って水が分かれる。天井から下がる何本もの透明な棒に光を当てた「雨」など、CGを立体に見せる工夫も。壁一面の鏡に映るCGは、万華鏡の中に入ったかのようだ。
そして、この場面を写真に撮って載せていた。普通のスケッチ等で描く水彩よりも作られた画像、色彩、そして雨をいちど水彩で描こうと思った。
私にとっては幻想的な場面である。雨は、マスキング、釘による引っ掻き傷で表現した。
デジタル画像、雨 ファブリアーノ紙 F6号 2019/07/14
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