酷暑が続きますね。酷暑の外出は心臓病に悪いので7月、8月は吉祥寺教室を休ませて頂いた。家で描けば良いのですが、クーラーの部屋で、DVD映画を観ているとつい筆を握るのがおっくうになってしまいます。
ただ、毎日ほどYouTubeで送られる水彩画をみると描いてみる気になったので、3月に旅行したアマルフィ海岸を描くことにした。現場で5分ほどで葉書2枚ほどの大きさ(F3号)を描き、このブログにもアップロードしてあるが、同じ構図をF6号で描くことにした。
アマルフィ海岸は、山と崖が多く、この崖の上に市街を形成し、海賊から身を守ったと言われています。それでもこのアマルフィ市街と後2-3個所は入り江になっており、山肌に階段上に市街が形成され階段が多い街です。
絵の構図として、山の濃い緑、海の青、アパートメントの白が構成されています。建物の白を特徴させるためにマスキングを多用しました。数多くの建物を詳細に描くのは不得手なので市街は雰囲気で現わせれば良しとした。(昼光色で写真を撮りなおしました。)
アマルフィ市街、ワトソン紙F6号 2018/07/31
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