信州で大学の同窓会が開催され、翌日、各自同好のグループで小旅行を楽しんだようである。その一つのグループが同期同窓会のホームページに上高地、大正池の写真を投稿して下さった。私も、大学時代、この地を訪問していたが秋ではなかった。
1枚の写真を見て、どうしても絵にしたかった。この場面であったら、絵画雑誌「一枚の絵」によく登場する油彩画を緻密な筆致で描く画家なら写真並みの風景を描くであろうが、残念ながら、私は、そのような忍耐もない。従って、いつもの先生の指導を思い出し、物体を塊として捉え、イメージする水彩画を描いた。ただ、写真より紅葉を強調した。(注:実水彩画と違ったので写真を撮りなおしました。)
上高地、大正池の紅葉 F6号 2017/11/06
素晴らしい幻想的な写真
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