今日は、花火を描いた。題材は2003年8月10日の東京湾花火の4枚の写真を基に創作した。実は、この東京湾花火は私が78歳の人生の中で初めてお金を出して見物した花火である。私の友人でロータリクラブのメンバーが一人いるが、彼から品川のさるビルの屋上をロータリクラブが借り切ってビュッフェスタイルで東京湾花火を観る会があるが参加しないかとお誘いがあり家内と二人で参加した。
ワインを飲みながら花火見物とは贅沢であるが、こういう機会は自分では作れないし、普段は我が家の家計では大蔵大臣が許さないが、友人のお誘いという名目では夫婦同伴が常識だということで実現した。
今日、なぜ、花火を描く気になったかというと、私に、YouTubeから柴崎春通とい画家が4分スケッチという動画を時々送って下さる。最近の動画で花火に描き方の紹介があった。私の教室でもイメージで下絵を作成することを学ぶが赤、黄、青、緑、橙等を自由に使って下絵を描く、もちろん花火を想定してである。あとは、ロウソクで花火を描く。私はPermanent Masking Mediumも使った。
東京湾花火 ホワイトワトソン紙 F8号 2017/08/21
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