寒い冬なので外出を控えているが、水彩画教本を眺めていると、一昔前に業務出張で訪れたオランダのデルフトの写真が目に留まった。ここは、有名なフェルメールが生まれた待ちである。絵を心掛けた誰も知っている有名な画家である。従って全世界から観光客が絶えない。行政もそのために街の雰囲気にも気を遣い、建物の壁色にもシックな雰囲気を求めているようである。オランダ全般に言えることであるが運河が多い。ここデルフトも運河に絡んだスケッチ場面はいくらでもある。ということで遊覧船と建物、新緑の並木を一枚の絵にまとめた。
デルフトの運河沿いの街並木 P8号 2015/01/09
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