Gallery 前田

Gallery 前田は水彩画のホームページです。しかし、自宅では油彩、教室ではガッシュやパステルにも挑戦しています。

管理者 前田和男

ブログ
サイト管理人のブログです。 このページには、水彩画の制作時に感じたことや鑑賞等、絵に現わせなかったことを拙い文章で恐縮ですがお伝えしたいと思っています。画像を軽くタッチすると拡大画像になります。閉じる場合は右上のX印を軽くタッチください。元の画像に戻ります。 ブログが新規公開された場合にメールで自動的にお知らせ出来るようになりました。ご希望の方は、次の「メールアドレス」欄に登録されるとお知らせ出来ます。不要の場合は何時でも削除可能です。


 

 

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生け花を描く、12月

今月の吉祥寺教室は、12月に生花店でよく見る花の中で、先生が選んだ薔薇、チュリップ、スイトピーの3種類であった。

朝の10時から16時迄の間に、チューリップは蕾から少し開花したり、頭を下げていたのが、直立になったりそれこそ生け花であった。この成長の過程は描けないので、チューリップは最後に描いた。

私の絵に対する先生のコメントは、生け花の背景をもう一段と濃くして花を強調すること。薔薇は白のガッシュで明暗を強調することであったので補筆した。

再撮影(別カメラ) 色彩はこの方が実物に近い

生け花を描く、12月 ファブリアーノ紙F6号 2023/12/27

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東京スカイツリー、浅草寺境内から

10月の吉祥寺教室で先生から標記の写真を頂いた。いつか描こうと思っていたが1か月が過ぎてしまった。写真から見て秋の境内なので取り敢えず急いで描いた。細部を加筆しました。(2023/12/07)

東京スカイツリー、浅草寺境内から ファブリアーノ紙F6号 2023/12/07

スカイツリー

 

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六義園の紅葉、渡月橋

 

11月3日に訪れた時は紅葉が始まったところもあるが、六義園のハイライトは11月後半のようである。ライトアップも22日から月末までとあり、夜間照明できれいな紅葉が見れるようである。

入場時、頂いたパンフレットに渡月橋をメインに背景の紅葉の写真があった。写真を見て1枚描いた。

 

スマホにFV5Liteソフトを入れて昼光下で撮影フラッシュなし。これが一番絵に近い色です。(2023/11/29撮影)

 

六義園、渡月橋 ファブリアーノ紙F5号 2023/11/18

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秋の六義園

 今日はスケッチ会で駒込の六義園ということで出かけた。インターネットで調べると11月下旬が見頃とあった。少し早いと思ったが少し色ずいたところがあるだろうし作図も出来るのでと勇んで出かけた。10時前に着いた。

 入口の受付で入場料(300円)を払って、内部に入ると受付のチーフらしき女性が追いかけてきて「11月中は観光客が多く混雑するのでスケッチ類は許可していない。」ということであった。困った。しかし、教室のグループの集合が決まっているのでと交渉したところ数人程度であれば、観光客に迷惑をかけない通路外であればということで13時ごろまでに退出するという条件で目をつぶって貰った。

 六義園は広いところで観光客に邪魔にならない場所は多々あることが分かった。私は道路の三叉路に樹木がある下で描くことにした。ここだと前後を観光客が通るが通行の邪魔にならないので簡易腰掛を置いた。

 結局、どういう理由か先生と仲間がこなかった。家に帰って計画書を見ても私の勘違いではなかった。

六義園 ファブリアーノ紙P6号 2023/11/03

現場から約2時間で引き揚げ細部は家で補筆することにした。

作図では中景の緑の樹木を省略して右の紅葉した樹木に置き換えた。

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秋の生け花を描く

 今月の吉祥寺教室は「秋の生け花を描く」であった。秋の生け花が中心であるが、アクセントとして、花瓶の周りにオレンジが配置された。教室のメンバーはいつもと同じで、3人ほどが写真でスカイツリーの風景画を描いていた。私も、写真を頂いたので折を見て描いてみる予定である。

 今回は、制作の途中であるが、自分なりにほぼ完成に近い作品もアップロードしました。

秋の生け花を描く ファブリアーノ紙F6号 2023/10/25

制作の途中画  (注:細部と明暗の補筆が必要)

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