先週、吉祥寺教室で「セザンヌ風の静物を描こう」という題材でスケッチ会があったが、私が座った方角の反対側の眺めが良かったので自宅で写真を見て描いた。
アンチーク風なコーヒー豆挽き器具が際立っていた。ただ、現場のスケッチと違い写真から描く場合はどうしても写実的に凝ってしまうので切り上げ時は難しい。
セザンヌ風の静物を描く2 ウオータフォード紙 F6号 2022/09/22
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管理者 前田和男
今回のテーマは「街角の夜景を描こう」であった。夜景を描くのは2回目でライトの反射光をとらえるのがポイントであろう。先生のガイダンスによれば「横浜市中区のホテルニューグランドに取材したとあった。雨上がりの夜の人口光線が生み出す光と影を味わい深く描くのがポイントで、F6号を推奨していたが、在庫が無かったのでF8号で描いた。
先生の案内では6色、カドミウムイエローライト、イエローオーカー、バーミリオン、ベネチアンレッド、ウルトラマリン、フタロブルーを使って「リミテッドパレット」と呼ばれる限られた色数で描く手法の勉強を推奨していたのでトライした。
にじみ、ぼかしで先ず、水をたっぷりと下書きをするとあった。
(注:通常、スマホのカメラで撮影したものをご披露しているが、スマホだと明るく鮮明になり、今回の夜景では、実物の絵とはイメージが違うのでカシオのデジカメEX-H20Gで再撮影したところ絵とイメージが合ったので再掲載しました。)
デジカメで再撮影 2022/08/08
街角の夜景を描こう、ワトソン紙F8号、2022/08/07
下書き
モチーフ写真
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