Gallery 前田

Gallery 前田は水彩画のホームページです。しかし、自宅では油彩、教室ではガッシュやパステルにも挑戦しています。

管理者 前田和男

05月

花と静物

コロナ感染防止で、5月末までは吉祥寺教室は休講である。先生も、自宅で閉じこもっている生徒たちの為に遠隔教室を計画下さった。教室であれば、さぞ、映えるであろう沢山の生け花と静物を配置した写真を送って下さった。

早速、描き始めたのだが、対象の中心はピンクと白の芍薬で後は、小さいながらも立派な脇役であろう。ただ、教室であれば3時間ほどで総仕上げ迄持っていかなければならないが、自宅では、時間が有り余るのであまり手を入れすぎて、くどくなり、自分ではちょっと失敗かなと思っている。

というわけで、今後、修正を念頭に、ちょっと眺めるつもりでアップロードしました。(注:結局ピンクの芍薬を一部修正しました。)

花と静物 Langton 紙 F10号 2020/06/03(一部修正)

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白い百合

京都で生け花関係の仕事をしている家内の友人から、豪華な白い百合が沢山プレゼントされた。教室でもこれほどの百合を描くことができない束であった。

とりあえず、咲いている中でも中心になる4つの花を選んだ。近くには多くの蕾が控えており、右端には咲き始めた蕾も見受けられる。

背景は、今回は趣を変えてみた。実は、教本で有名な女性画家が白い百合を描いており、雰囲気が良かったので真似させて頂いた。

白い百合 ワトソン紙 F6号 2020/05/19

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伊予獅子てまり(ヤマアジサイ)

家内の母の日に娘より珍しい花がプレゼントされた。後で、調べると今の時期に咲く紫陽花の一種でヤマアジサイというものらしい。私はこの名前の由来も知らないのでミニアジサイと思っている。

パステル調カラー、桜色や藤色のように白色が混ざったような淡い色彩です。時間が経つと秋色に変わっていくようです。

伊予獅子てまり(ヤマアジサイ) ワーグマン紙 F4号 2020/05/15

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あじさい

家内が友人から母の日に立派な紫陽花の花を頂いた。5株のうち内、3株がピンク色がやや濃く、2株が白が濃い紫陽花である。

いつもの通り、写真により実物と少し感じが違うが、一番近いものを選んだ。実際の背景は紫と藍色との混色であるが紫が写真で強調されている。

スマホでなく別のカメラ(CASIO EXILIM)で撮り直しました。この方が実物に近い。

あじさい ファブリアーノ紙P6号 2020/05/12

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百合を描く

家内が仏前に買ってきた百合の花が立派だったの萎む前に描くことにした。1本が残念ながら1日待っても咲かなかったの2本の花を中心に描いた。脇役の紫の小さな花の名前は知らない。ピンクの胡蝶蘭が少しであったが鮮やかなピンク色で百合の後ろで咲いている。(注:スマホ撮影で青色が強調され過ぎてていたのでホワイトバランスを調整して再撮影しました。)

百合の花を描く ワトソン紙 F6号 2020/05/07

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夕暮れの商店街

吉祥寺教室もコロナの感染自粛の要請で、集会所、公民館とも休館のために、休講となっている。高根沢先生が受講生の自習用として、写真と手順書を配布して下さった。

横浜市の商店街と思われる夕暮れの写真である。多分いつもは賑わっているであろう商店街も歩く人は2-3人で寂しい風景であるがが教材としては、良い写真である。

主役は、雨上がり(少しは降っているのか中景、遠景の人は傘をさしている。)の歩道を歩く女性。

脇役は、夕暮れ時の照明の雰囲気であろう。

写真はF6号用に構図が配置されるようにトリミングされているようですが、私が用意した用紙はF8号サイズなので、縦が少し入りきれないので、一部調整してある。

夕暮れの商店街 ワトソン紙 F8号 2020/05/04

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