この暑さでは、屋外のスケッチはできないので、なるべく有名先生の水彩画の模写を続けたいと思っている。今日の模写は、スケッチ会での高根沢先生の石神井公園での蓮池を題材にした。この日、私は公園のお社を中心に池と背景の山を描いた。先生と仲間たちは、蓮池を題材に描いていた。
模写、蓮池 キャンソンのセ・ア・グラン紙 F4号 2017/07/31
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管理者 前田和男
先回、勉強のために借りた水彩画読本の中に、標題の水彩画あった。中々このような場所、チャンスが無いので模写した。先生は、夕暮れの雲の特徴を指摘していた。私は、夕暮れのお堂、逆光のお堂にも焦点を当てた。ちょっと誇張があるが、一つの経験として模写した。本当は三原色を混色して描きたくF4号で試みたが、KUSAKABEの絵の具には馴染めなかった。写真を撮りなおした。いつも実際の絵画とデジカメによる写真を比べて違和感を感じてカメラを変え、設定を変えて苦労して撮影している。
スマホ Galaxy S7 (室内窓辺自然光)
今回はカシオのEX-H20Gで撮りなおした。(室内電球色)
夕暮れのお堂 2017/07/26 コットマン紙F6号 シュミンケ・ホラダム透明水彩絵具
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「一枚の絵」7月号を買った。三原色で描くという特集があった。私は、普段24色ー30色程度の絵の具で描いているが、初めて、混色を真面目に取り込むつもりで三原色で描いてみた。絵の具は、サンプルとして画材店で貰ったKUSAKABEのAqyla三原色セットである。ただ、この絵の具は普段使っている絵の具と違って「素早く乾いてじっくり固まる。ピュアで美しい原色。」とある。乾くのが早いので、私には使いずらかった。
色は、イエロー(黄)、マゼンタ(赤紫)、シアン(青)の三原色である。
茶色の混色には苦労した。普段は、樹木や葉の濃い影は、緑、青、茶色を混色してつくるのだが、今回は難しかった。これは、いきなり三原色から作るのでなく、三から六、七色をつくっておいて作業をすべきだということである。
題材は、6月に写生した白山神社と紫陽花の写真を使った。試みに2個の紫陽花の花を誇張して大きく書いた。
白山神社と紫陽花 コットマン紙 F6号 2017/07/14
使った三原色
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