Gallery 前田

Gallery 前田は水彩画のホームページです。しかし、自宅では油彩、教室ではガッシュやパステルにも挑戦しています。

管理者 前田和男

ブログ

シャルダン風に静物を描く

7-8月の暑い夏は気温30度以上が多かったので浦安から吉祥寺まで片道1時間半ほど掛かって通うのは体に支障をきたすので休ませて頂いた。

9月に入り漸く涼しくなったので、今日は標題の教室に参加した。絵画の勉強不足か標題のことは知らなかったので、ネットで調べた結果「18世紀ロココ様式の時代のフランス絵画」とあった。画家、ジャン・シメオン・シャルダンの画風ということのようである。

10時ー16時の6時間でP20号に描いた。画材は、古いコーヒー豆粉砕器具、スコッチウィスキー瓶、焼酎瓶、英国風のHand Bell、果物としてバナナ、レモン、トマト、食べ物としてトーストパンがアレンジされた。

 

シャルダン風静物、ファブリアーノ紙P20号、2019/09/04

静物の写真

下書き

デジタルアート、雨

東京新聞(2019/07/10朝刊)の最終ページで、デジタルアートについて特集があった。お台場のデジタルアート ミュージアムについて次の記事があった。

人の動きをセンサーで捉え、動きに合わせてCGが変化している。例えば、壁から床へと滝のように流れ落ちる水の画像の上に立つと、靴に沿って水が分かれる。天井から下がる何本もの透明な棒に光を当てた「雨」など、CGを立体に見せる工夫も。壁一面の鏡に映るCGは、万華鏡の中に入ったかのようだ。

そして、この場面を写真に撮って載せていた。普通のスケッチ等で描く水彩よりも作られた画像、色彩、そして雨をいちど水彩で描こうと思った。

私にとっては幻想的な場面である。雨は、マスキング、釘による引っ掻き傷で表現した。

デジタル画像、雨 ファブリアーノ紙 F6号 2019/07/14

古民家、横溝屋敷を描く、横浜市鶴見区獅子ヶ谷町

今日は、スケッチ会である。鶴見駅西口のバス停から新横浜駅行きのバスに乗り、表谷戸で降りて5分。新浦安駅から約2時間の行程であった。今回の古民家は16世紀末の慶長年間から獅子ヶ谷村の名主を務めてきた家である。建物は1896年(明治29年)ごろ再普請されたようである。

実は、私が生まれ育った田舎の家は、横溝屋敷ほど大きくはなかったが(横溝屋敷は2階建て、私の実家は一階建て。)同じような茅葺の家で、子供の頃、約100-120年の江戸末期の建築と聞かされていた。現に、子供頃の記憶であるが、10年周期の茅葺き替え工事の記憶がある。しかし、秋田地方からの茅葺職人が減少したことや自宅が調達する茅葺の材料調達が困難になり、私が実家を離れた20歳頃に、レンガ吹きの屋根に建て替えた。こういうノスタルジーに触発された為か、遠路、スケッチ会に参加した。

古民家、横溝屋敷 ファブリアーノ紙F6号 2019/06/05

女性を描く

今日は、半年ぶりの人物画である。また、私の苦手な女性の顔を描くことになる。10時ー16時の休憩を入れて7時間である。休憩中もおにぎりを食べながら描くので、集中力は続くので結構疲れる。

固定ポーズは20分を9回ずつ分けて描く。この間、モデルさんが10分間休憩をとる。休憩後の再ポーズは、顔、体位置はほぼ同じであるが服装の皺、上着とスカートの重なりぐわいは少しずつ変わるので、どの時点を描くかは難しい。自分好みのものになる。持参の用紙は730cm X 530cm (P20号)であったが、頭部を中心にもってきてしまって、絵の具を入れる段になって、気づいたが、もう一度デッサンをやり直す元気はなく、先生のアドバイスでP15号相当にトリミングすることにした。

この本格人物画制作の前に、人物画を描く感を思い出すために20分の違ったポーズを3回練習することになっている。これも私の苦手なクロッキーであるが、これも練習なので避けて通れない。

女性を描く  ファブリアーノ紙 430cm X 640cm(P15号)    2019/05/22

クロッキー

 

 

 

 

 

  一回目     二回目    三回目

生け花を描く、芍薬とダリア

今日は、1年振りに、吉祥寺教室の通常コースに参加した。通常コースであるが、10時ー16時と6時間で描き上げる特別授業である。私にとって1年ぶりの生け花スケッチである。

ということで、新人もいるのか、30分間、花を描く基本講座があった。私にとっては、何度も聞く講座であるが、花びらを一枚一枚描くのでなく、マスとして捉え、陰影をとらえて、描くという基本は、優しいようで難しい。一枚一枚描き、淡彩で描くという技法もあるが、先生の教えは、輪郭に捕らわれないで描くという方法である。

10年以上先生の教えを受けているが、今日初めて、花の描き方にコメントがなく、褒められた。しかし、背景が濃すぎて抑揚がないとコメントがあり、明暗をつけて描き替えすることになった。

生け花を描く、芍薬とダリア F8号 ワトソン紙 2019/05/08

ヨットを描く、横浜クルージングクラブハーバーにて

今日のスケッチ会はヨットを描くというテーマで、横浜に行った。横浜駅からバスに乗って貯木場前で降りて7-8分歩いた。浦安から2時間強かかった。

ここのヨットハーバーは民間のクラブが運営を行っているようである。大小さまざまのヨットが係留してあった。画用紙はP8号を持って行ったが横にするか縦にするか迷ったが、縦に気に入ったヨットを一艘中心に描き、後は背景のように扱った。(明暗が実態に合って無かったので写真を撮り直しました。)

ヨットを描く、横浜 P8号  ファブリアーノ紙  2019/04/17

我が家の雪やなぎ

我が家は、テラスハウスなので庭というほどの広さがないが、隣家との境にある雪やなぎは今年は特に綺麗に垂れ下がり、是非とも絵に残して置きたいと思い立ったのが10日ほど前であった。しかし、4月に入って、厚木への桜見ゴルフ、孫のピアノ発表会、鶴舞への桜見ゴルフ、病院通いと、週に2日ほどイベントが入り、スケッチしたまま完成に至らなかった。実際の庭は既に、白い花が散って、緑の葉っぱだけが茂っているが、雪やなぎが漸く昨日完成した。


     我が家の雪やなぎ   F3号    2019/4/12

ガラス容器と果物

今日は冬の最後になりそうな暖かい陽気であった。冬の間は寒いので外出は控え、吉祥寺教室には休講届けを出していたに等しい私も今年初めて訪れた。題材は「ガラス容器と果物」との静物画である。私はF20号を準備して行った。10時から16時と昼はおにぎりを食べながらの実作業6時間の製作となった。さすがに疲れた。隣の女性も同じく疲れたと言っていた。やはり年には逆らえなく根気が続かないようだ。しかし、浦安から往復3時間掛けて通うので、効率から行けば3時間コースを2回受講するよりも体の疲れが少ないのかも。難しかったのはガラス容器に入った果物の描写であった。もちろん今日の課題はこれを克服することであった。

背景が暖色系で雰囲気が余りにも果物の色に近い赤系色過ぎたので、寒色系の補色に変更しました。

背景を補色系に変更した。2019/03/25

 

ガラス容器と果物 ワトソン紙 F20号 2019/03/20

模写「夕日の海と木立ち」

寒かった冬も終わりに近づきました。1-2月は吉祥寺教室も休講させて頂いた。自宅で描けば良かったが、テレビで映画、アメリカ、英国のニュース、図書館から借りた本を読んで時間が過ぎた。浦安市図書館から絵画教本も2-3冊借りて勉強させて頂いた。この中で日本文芸社から出版された星野木綿画家の「植物のある風景の水彩レッスン」という教材の中で標題の水彩画に感動を受けた。

絵が完成するまでの経過が教室で先生が説明しデモする様式で紹介されたいた。これを模写することにした。先生はウィンザー・ニュートンの絵の具を使われていたが、私はシュミンケの下記の6色を使った。

213クロームイエローディープ、351ルビーレッド、345ダークレッド、481セリアンブルートーン、494ウルトラマンファイネスト、783ペインズグレー

夕日の海と木立ち セ・ア・グラン紙(キャンソン社) F4号 2019/02/28

運河に映えるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の夜景、ヴェネティア

冬は寒い日の外出を控えているので、12月5日以降は吉祥寺教室も休講させて頂いている。では、自宅で描けば良いではないかと家内に言われるが、ついつい机に座るのが億劫になっている。

先日、自宅のフォトフレームに過去の写真が次々現れるのを見ていた時、2年ほど前に訪れたヴェネティアの風景で運河に映えるサンタ・マリア。デッラ・サルーテ教会の夜景が出てきた。確か、アカデミア橋近くのレストランで家族3名で夕食に行き、帰りはこの橋を渡るときに眺めた夜景であった。遠くの教会は小さく映えていたが、望遠で撮影した。

この風景を小さいF4号で描いてみた。昨日アップロードした写真は照明が強かったので、室内の電灯下での写真に撮り直した。この方が実写真に近くなった。

ヴェネティアの運河、F4号 2019/01/15